2014年10月21日に山口大学農学部 山本晴彦研究室にて防災についての授業が行われ、埴生小学校5年生 25人の生徒が参加されました。
5時間目の「気象災害について」をテーマに行われた授業では、高潮のしくみについて説明され、実際に山口湾に設置されたカメラの映像を使って潮の満ち引きを確認したり、世界一の満ち引きの様子が紹介されたりしました。また、雨量計や風速計のしくみについての説明が行われ、様々な実験を体験していました。
6時間目の「伝承と防災」の授業では周防灘台風、1999年の台風18号により山陽小野田市を襲った高潮についての紹介、古地図を使って土地の移り変わりを確認するグループワークが行われました。
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